
薪ストーブの熱出力は非常に高いため、ふつうの住宅であれば一台で十分です。
ただしその為には、効率の良い設置場所を選び、熱が行き渡りやすい間取りにするなどの工夫が必要です。
暖房効率の見地から最も理想的なのが、ストーブを部屋の中央に設置する方法ですが、
日本の住宅事情では、コーナーや壁面に設置するお宅が多いのが実情です。
そうした場合にも、なるべく家全体の中心に近い部分に置くのがよいでしょう。
暖房効率の面では最も効率的です。部屋の使い方が限定されるため、薪ストーブとその他の家具などを考慮して十分にプラニングしたほうがいいでしょう。LDKがひと続きの場合、リビングとダイニングの中間に薪ストーブを設置すると、それぞれの空間は自由に使え、動線の妨げになることもありません。 |
部屋の中央に設置の次に暖房効率が良いのが壁面に設置する方法です。熱は薪ストーブの背面以外のすべての面から放出されるので、高い暖房効果が得られます。ログ壁には外壁と室内を仕切る間仕切り壁と2種類ありますが、部屋の中央付近の壁側ならより暖房効率をアップさせます。 |
効率よく室内を使えますが、ストーブを囲むふたつの壁面が熱を遮ってしまうため、暖房効率が多少落ちてしまいます。また、コーナーを選択する場合は、躯体のコーナーより部屋の中央の間仕切り壁付近に設置すると◎。暖房効率がよく、部屋もスッキリとレイアウトできます。 |