ダッチウエストジャパン ストーブカタログ2017
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19薪ストーブ暖房システム輻射式輻射熱は柔らかく全体を包み込むような暖かさが特徴で、「陽だまりのような暖かさ」などと表現されることが多いです。密閉された火室内の燃焼によりストーブ本体を暖め、表面が高温になりそこから発する遠赤外線が身体や空気、周囲にある壁や柱、家具などに熱が届き、物自体を暖めていきます。ストーブ本体に凹凸な模様をつけ表面積を大きくしたり、良質な鋳鉄や耐火レンガを用いて蓄熱性を高めています。輻射熱は石油やガス、電気のストーブにはない暖かさで、薪ストーブの重厚な鋳鉄から放出される輻射熱は「柔らかく、優しく、力強く」暖めてくれます。 ストーブから放出される赤外線のことで、空気中を伝わって直接届く熱のことです。太陽光の熱と同じで、物質そのものを暖めていきます。 輻射式の薪ストーブの特徴P56P88輻射熱輻射熱プリマスオークウッド輻射熱輻射熱ストーブの表面から熱が放出ダッチウエストハーマン輻射式ラインナップHEATING SYSTEM

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