ダッチウエストジャパン ストーブカタログ2017
65/106

高い燃焼効率が薪の消費を抑え、クリーンな排気を実現斬新なテクノロジーで操作性を向上、簡単で便利なシステムクワドラバーンシステム自動燃焼制御システム1. 一次燃焼2. 二次燃焼A. ACCレバー3. 三次燃焼B. ACC空気取り込み口4. 四次燃焼C. ACCタイマー四次燃焼システムACC(Automatic Combustion Control)1B2C34エクスプローラー・ディスカバリー・2100ミレニアムエクスプローラー・ディスカバリー・2100ミレニアムクワドラファイアが開発、特許を取得した画期的な技術です。火室内の4つの箇所で燃焼を発生させ、熱量を最大限に引き出し、クリーンな排気として屋外に排出します。クリーンバーン燃焼でありながら、キャタリティック燃焼に迫る燃焼効率と排気煙量を誇ります。燃焼用の空気供給をサポートするシステムです。薪を効率良く燃焼させるには、適時に必要な空気を適量供給することです。着火時や薪の追加時には、大量の空気が必要となります。通常は手動で空気量を調整することが多いですが、ACCはその作業を自動で行います。時間の節約と確実な着火で、簡単に薪を燃焼させることができます。火室内の前方下方にある空気口から、燃焼用の空気が薪に向けて勢いよく吹き出します。理想的な空気の流れで、薪への着火が早く行えます。前方上部にある空気口からガラス面に沿って空気を吹き出し、未燃焼ガスを燃焼させます。ガラス面に沿って空気が通ることで、ガラスに煤の付着を防止する役割もはたします。ACCレバーの奥にあるACCタイマーを作動させるためのレバーです。レバーを奥に押し、手前に戻すことでACCタイマーが働きます。最初の薪の着火時や薪の追加時に作動させます。火室内上部にある穴の開いたパイプから空気が吹き出し、未燃焼ガスを燃焼させます。空気を火室内に送り込む空気口があり、ACCタイマーと連携した「弁」の開閉により空気量を絞り込んでいきます。最後に前面上部にある空気口よりバッフル板に向けて空気を吹き出すことで、煙に含まれる僅かな未燃焼ガスを燃焼させ、クリーンな排気として屋外に排出します。小さなボックスの中にタイマーが組み込まれています。ACCレバーでスイッチを入れるとタイマーが働き、約20分間かけて弁を閉じていきます。全機種に搭載全機種に搭載1243ACBBCA214365PRODUCT FEATURES l QUADRA-FIRE

元のページ  ../index.html#65

このブックを見る