赤々と燃える火が人と人とを繋ぎ、人生を味わい深いものに。いつしか自然と、笑顔になる
以前は北アルプスなど本州の名山を登っていたIさん。時には吹きすさぶ風に打たれ、銀雪を踏みしめるようにして歩みを進め、かじかむ思いをしながらやっと山小屋へ。すると、そこには赤々と燃える薪ストーブが。「ほっとする暖かさに、山男はいつも癒されていました」と、嬉しそうに話すIさん。その体験が薪ストーブを選ぶ理由になったそうです。今でも山の頂を目指した過ぎし若き日に思いを馳せ、ちびりちびりとやりながら薪ストーブを独り占めする時間を楽しんでいます。また、気心知れた友人たちと炎の前で飲み会を開催するのも、また大切なひとときで、暖かな炎がかけがえのない人間関係を築く大事なツールにもなっています。定年後は、もっと薪ストーブを楽しみたいと、夢は広がっています。
毎年雪が解けると、自分で煙突掃除をします。2年に1回程度の割合でもいいそうですが、もう僕の年中行事。ダッチウエストさんの商品には掃除用具のキットもあり、ファイバーグラスでゴシゴシするだけ。面倒はことは少しもなく、とても簡単です。所要時間は30分ぐらいかな。きれいになると、「ヤッタ!」と達成感があり、薪ストーブとの付き合いも深まるような感じがしています。(Iさん談)