Dutchwest Japan / ダッチウエストジャパン

Wood Life

ストーブのある暮らし

奥深いからこそどんどん極めたい

レトロ感たっぷりの、古い木造校舎をイメージした空間に、薪ストーブがよく似合っている

幼い頃、祖父母の家でパチパチはぜながら燃える薪ストーブの印象が記憶に残っていたこともあり、奥さんたっての希望で新築時に薪ストーブを導入。ところが当初ご主人はあまり乗り気ではなかったそう。それでも新築工事を依頼した工務店からの「新築工事と一緒に設置したほうがスムーズですよ」というアドバイスもあって導入を決意。実際に使っていくうちに「体がやさしい暖かさに包まれ、コレはいい」と実感するようになり、今となっては当時のアドバイスにとても感謝しているそうです。お子さんたちが成長とともにタイミングよく薪を入れられるようになり、「冬は、いつもぽかぽか」と嬉しそう。奥さんがお菓子づくりにも利用していて、薪ストーブを中心に家族の輪が繋がっていることに幸せを感じるとも。薪ストーブとのお付き合いはこれからも末長くつづいていきます。

薪ストーブは奥深いですね。その時の燃え具合によって、どの種類の、どの大きさの薪を選ぶといいのかは何度やっても悩むんですが、それがまた好奇心をかきたて、もっともっと極めていきたいと思うようになっています。30代くらいの若いご夫婦にとっては「こんなライフスタイルもあるんですね」と、新鮮に映るようで、興味を持ってわが家の薪ストーブを眺めています。これでもう将来の暖房は決まりましたね。(Oさん談)

北海道中札内村・Oさん宅
家族構成/夫婦、子ども3人
使用機種/使用機種/ランドルフ「FA210」