Dutchwest Japan / ダッチウエストジャパン

Wood Life

ストーブのある暮らし

お手本になる実績。ストーブ1台で家全体を暖める

スギなど北海道産の木材を多用した安らぎの居住空間と薪ストーブとの相性は抜群にいい

北海道へ移住してくる際、「ストーブのある暮らし」は大きなテーマだったというOさん。ご自身が建築家であることから、多目的に利用できるワンルーム空間の平屋の家を設計。LDKに配置した薪ストーブ1台で家全体を暖めています。どこも温度差がなく、人為的な温風が流れてくることもないので、暖房に関してはストレスフリーの状態。自然なぬくもりに寛ぎを覚えることが当たり前となっています。施工を担当したのが、断熱・気密に非常にこだわるビルダーということもあり、空気の流れの面などの専門的な話し合いを重ねる機会も多かったようで、不安要素を見事にクリア。同ビルダーにとって薪ストーブのある家第1号となり、後々の家づくりユーザーのお手本例になったそうです。

デジタル仕様の暖房は、スイッチを切ると暖かさが無くなっていきますが、ダッチウエストのストーブは鋳物なので、一度温まると余熱のやわらかな暖かさがずーっと持続します。そのブツンと切れない感じがいいですね。 わが家ではクッキングストーブとしても大活躍しており、妻が煮込み料理も作ってくれます。白い湯気をたてて運ばれてくるまでの期待感は言うに及ばずです。しかもストーブの上に置いた鍋から出る湯気が加湿器の役目を果たしてくれるので、冬季の乾燥対策にもたいへん役立っています。 (Oさん談)

北海道伊達市・Oさん宅
家族構成/夫婦
使用機種/エンライト「FA248」