シガータイプ薪ストーブの傑作いつまでも眺めていたい独特の炎
シガータイプ（幅よりも奥行きのほうが長いもの）の薪ストーブの良さは、その独特の燃え方にあります。通常の薪ストーブであれば、燃焼室内の薪の置き方は木口を左右に置きますが、シガータイプの薪ストーブは、前後に置きます。通常の薪ストーブが薪の中央部分を中心に燃えていくのに対して、プリマスはドア側の木口からゆっくりと燃えていきます。これがシガーの名の由来であり、独特な炎を見せてくれる仕掛けでもあります。本体両側面に施された細かな押し型による陰影がしっとりとした印象を与え、凹凸がある分、通常よりも多い放熱面積を有しています。また、シガータイプとしては大きいガラス窓のおかげで、着火間もないときにも炎から直接的な輻射熱を効率よく得ることができるというメリットがあります。
奥に長いシガータイプ
40cmまでの長さの薪が入れられ、薪割りの負担を軽減。コンパクトながら、熱出力も高い高性能ストーブ。
自動温度調節機能
サーモスタット機能により燃焼空気の量を調整し、自動的に温度を調整してくれるという便利な機能付き。高温燃焼によるストーブへのダメージも未然に回避。
刻々と変化する炎
薪の小口が前後になるように置くため、タバコのようにドア側の小口からゆっくりと燃え、他の薪ストーブとは違った炎のゆらめきが印象的です。
デザインと放熱性
光による陰影が浮かび上がる本体の押し型は、放熱面積を約40％もアップさせています。デザインと放熱性を備えた優れものです。
クリアなガラスで炎を楽しむ
一次燃焼空気がガラス上部からエアーカーテンとなって吹き注ぎ、ガラスを煙や汚れからブロック。クリアなガラスで美しい炎を楽しむことができます。
高断熱・高気密住宅に対応
オプションで外気導入キットを取り付ければ外の空気を燃焼用空気として利用でき、高断熱・高気密住宅でも薪ストーブライフが楽しめます。
クリーンバーン燃焼
操作が簡単で扱いやすく、メンテナンスも簡単。「ダンシングファイヤー」も楽しめます。
