プランニング | Dutchwest Japan / ダッチウエストジャパン


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    プランニング

    みなさんの家にも薪ストーブは設置できます

    みなさんの家にも薪ストーブは設置できます

    すでにお住まいの家に薪ストーブを入れる場合も、新築やリフォームで入れる場合も、薪ストーブの設置場所に、これといった決まりはありません。もちろん、マンションやアパートなど、住宅の構造や煙突の設置条件、予算などによって制約を受けることもありますが、基本は自由。地下や2階以上のフロアに設置することだって可能です。
    希望は余すことなく伝え、そのうえでプロであるストーブショップスタッフの意見にも耳を傾けつつ、プランを練っていきましょう。

    COLUMN|目的別プランニングのすすめ

    あなたが薪ストーブを入れたい一番の目的は何ですか? 「暖房のため」「炎を眺めたいから」「クッキングを楽しみたい」など、さまざまな希望があるはずです。

    炎を眺めたいのに、その場所から炎が見えないようでは、せっかくの薪ストーブライフが楽しめません。薪ストーブクッキングを楽しみたいならキッチンやダイニングの近くに、炎を眺める暮らしをしたいなら家族の集まるリビングに、など、プランニングでは、ぜひあなたの思いを伝えてください。


    薪ストーブ1台で暖房できる?

    薪ストーブの熱出力は非常に高いため、一般の住宅であれば、1台で十分に暖房が可能。一番、暖房効率が良いのは、部屋の中央に設置するプラン。
    壁側、コーナーに設置する場合も含め、それぞれの特徴をご紹介します。

    1. 部屋の中央

      部屋の中央

      最も効率よく暖められるのが、部屋の真ん中に設置するプラン。ただ、部屋の使い方や家具のレイアウトが限定されてしまうのがネック。それでも、LDKがひと続きになっている場合は、リビングとダイニングの中間に設置すると、それぞれの空間は自由に使え、動線の妨げにもなりません。
    2. 壁側

      壁側

      部屋の中央に設置するパターンの次に暖房効率が良いのは、壁面に設置する方法です。その壁面が室内の間仕切り壁であれば、外部に接している壁に面して設置するよりも効率よく家全体を暖められます。
    3. コーナー

      コーナー

      コーナー設置は室内を最も有効に使えますが、2つの壁面がストーブの熱を遮ってしまうため、他のパターンよりも暖房効率は落ちてしまいます。ただしこれも、外部に接していない、家の中央付近にあるコーナーに設置すれば、家全体を効率よく暖められます。
    COLUMN|輻射式と対流式

    熱の伝わり方には、「輻射式」と「対流式」があり、ダッチウエストのストーブは、「輻射式」か「輻射・対流式」の
    いずれかに分類できます。それぞれの特徴を参考に、選ぶ際のヒントにしてみては?

    1. 輻射式

      輻射式

      柔らかく全体を包み込むような暖かさが特徴で、よく「陽だまりのような暖かさ」などと表現されます。燃焼によって暖まったストーブ本体から発する熱(遠赤外線)が空気や身体、周囲にある壁等に届いて直接暖めていきます。

      ラインナップ
      • イントレピッドⅡ
      • アスペン
    2. 輻射・対流式

      輻射・対流式

      輻射式の特徴に加えて、広い室内を暖められるのがメリット。暖かい空気が上へ移動する原理を利用して、ストーブの底面から吸い上げた冷たい空気が本体背面で徐々に暖められて上昇し、本体前面上部の吹出口から対流熱として放出。この対流熱が室内を循環しながら部屋全体を暖めていきます。

      ラインナップ
      • フェデラルコンベクションヒーター
      • ダントレス
      • アンコール
      • デファイアント
      • ディスカバリーⅠ
      • ディスカバリーⅡ
      • 2100ミレニアム
      • 2100ミレニアムLEG

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