室内シングル煙突 | Dutchwest Japan / ダッチウエストジャパン


    煙突ラインナップ


    Stove Pipe

    どんなに高性能な薪ストーブも、煙突の性能が備わっていなければ暖房効率はダウン。
    安全性やメンテナンス性にも大きくかかわってきます。
    ダッチウエストジャパンでは、確かな品質と性能を備えた煙突部材をラインナップ。
    安全と安心を自信を持ってお届けします。


    1. 国産 室内シングル煙突

      国産 室内シングル煙突

      いくら高性能を誇るダッチウエストの薪ストーブであっても、それ単体だけではポテンシャルの半分も発揮することができません。100%発揮するためには、科学的実証に基づいて作り上げる技術によって生まれた「煙突」が必要不可欠です。
      ダッチウエストジャパンでは、高性能薪ストーブとベストマッチの室内用高品位シングル煙突システムをご提供しています。

      高い技術と高い理想から生まれた全溶接のシングル煙突

      • 高い技術と高い理想から生まれた全溶接のシングル煙突
      • 高い技術と高い理想から生まれた全溶接のシングル煙突
      • 高い技術と高い理想から生まれた全溶接のシングル煙突
      高い技術と高い理想から生まれた全溶接のシングル煙突

      お客様へ最高の商品をよりお求めやすい価格でお届けするために、ダッチウエストジャパンでは、ステンレス製シングル煙突製造のトップ企業と共同で、高性能薪ストーブにマッチした煙突の製造研究を行っています。
      シングル煙突は、一見どれも同じように見えますが、真円に極力近くさせる技術や、それを一度の工程でやり終える技術の高さは、同社の独壇場といえます。これによってお客様に高品位で低価格のシングル煙突部材をご提供できるのです。
      真円に近い煙突は見栄えが良い上に、より理想的に排気を通すことができるため、煤が付きにくく煙突掃除もしやすいという利点があります。真円を出すためは、正確無比なロール成形機と全溶接ができるレーザー溶接機がなくてはなりません。同社ではその2つを開発し、今までの低コストながら形が崩れやすい「はぜ折り」(ステンレス等の板を折り曲げて接続する方法)煙突から、変形しにくい全溶接の堅固で美しいシングル煙突の製造を実現しました。

      レーザー溶接を採用した高品質シングル煙突

      ダッチウエストジャパンのシングル煙突は、薪ストーブ用の煙突としてはとても珍しい、レーザー溶接テクノロジーを駆使して作られたシームレス溶接です。レーザー溶接は、溶接機自体が高価であるのに加え、操作が非常に難しいことなどから、煙突の接合には敬遠されてきた溶接方法です。
      しかし、レーザー溶接による接合部の仕上がりは、他の溶接方法によるものとは比較にならない美しさと強度をもっていることから、美しい鋳物ストーブとの釣り合いを考え、当社ではいち早くレーザー溶接機を採用し、高品質な製品を製造しています。

      • 高い品質を実現するレーザー溶接
      • 高い品質を実現するレーザー溶接

      レーザー溶接煙突6つの特徴

        1. 薄板の溶接が可能

          薪ストーブなどの固形燃料を燃やす機器には、鉄製の場合は板厚0.6~0.8mm、ステンレス製(SUS304、SUS316)の場合は0.4~0.6mmのものが適していると言われています(外国製の二重煙突の内筒に使われているのもこのサイズです)。
          鉄板は、クレオソートなどの不純物が付着すると錆や腐食が出るので厚板を使わなければなりませんが、ステンレスの場合は錆や腐食に強いので、薄くても大丈夫なのです。しかしここで問題なのは、通常の溶接(アルゴン溶接)では、薄板の溶接ができない点です。アルゴン溶接は高熱を出すため、その熱で薄板が歪んでしまい、接合ができなくなります。その点、特殊光線を使用するレーザー溶接は、比較的低温でも接合が可能なのです。

        2. 軽量化

          レーザー溶接によるダッチウエストジャパンのシングル煙突は、板厚0.5mmのSUS304を採用しています。同じ素材の板厚0.8mmのものに比べると30%以上軽くなりますから、ストーブや建物への加重負荷を大幅に減らせるだけでなく、取り扱いが非常に楽で、高所での作業にも適しています。
          さらには、薄板であればあるほど熱伝導が早いので、急激に加熱された結果強いドラフトが生まれ、これにより、排煙がスムーズに行われるという利点もあります。

        3. 高い精度

          レーザー溶接は、素材同士を突き合わせて接合するため、わずか数ミリの違いがあっても接合はできません。そのため、設計段階から最終工程に至るまで、一貫した高い精度が求められます。とくに、30°・45°・90°・T字曲りは3次元的な接合になるため、その接合はさらに難しく、設計精度だけではなく、熟練職人の高度な技術が伴わないと製作できません。

        1. 美しい仕上がり

          アルゴン溶接は、溶接棒を高温で溶かし、その溶けた物質で素材同士を接合させます。接合面に溶けた溶接棒の跡が残り、仕上がりはきれいではありません。きれいに仕上げるには、その面をヤスリなどで磨かなくてはなりません。
          一方、レーザー溶接は、接合される素材自体を特殊光線で溶かしながら接合していきますので、その溶接の痕跡は僅か1mm程度。黒塗装を施したものに至っては、接合面がどこにあるのか見分けがつかないほどです。

          レーザー溶接の仕上がり比較

        2. 堅牢な構造

          わずかな歪みもない高精度製品の剛性は、同厚のはぜ折り煙突に比べて、2倍以上の強度があります。

        3. 低価格化

          レーザー溶接であるため、連続大量生産が可能になり、また板厚を薄くすることで、大幅な低価格化を実現させることができました。


    COLUMN 快適な薪ストーブライフは煙突次第!

    強制的なファンを使わない薪ストーブが、どうして安定した給気と排気を行えるのか。それは、煙突先端部分の排気温度が外気温よりも高いから。排気温度と外気温の差が大きければ大きいほど、強いドラフト(上昇気流)が発生し、安定した給気と排気ができるのです。
    この排気温度と外気温の差を確保するには、ストーブで燃焼した熱をできる限り維持して排気する必要があり、そのためには、性能のいい「断熱二重煙突」が必要不可欠。ダッチウエストジャパンでは、世界トップクラスの断熱二重煙突を取り扱い、安心・快適な薪ストーブライフをご提供します。

    煙突の性能が大事な5つの理由
    • 安定した排気と給気を行うため
    • 不完全燃焼を起こさせないため
    • 煙を逆流させないため
    • 煙突に煤やタールを蓄積させないため
    • メンテナンスを容易にするため

    煙突について知っておきたい基礎知識


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