祖父母の家に昔ながらの薪ストーブがあり、幼少時に体験したその暖かさが忘れられなかったというKさん。「灯油や電気のストーブにはない炎のやわらかなあったかさが、どうしても自分の家にも欲しかったんです」と熱望。奥さんの反対を押し切って新居に薪ストーブを導入しました。選んだのは、主力暖房として使える熱出力を持つセコイア。クラシックモダンなデザインも気に入っての選択です。
いざ使ってみると、吹き抜けになったリビング空間はもちろん、2階まで暖かい空気が巡り、念のためにとつけた補助暖房が不要なほど。「メンテナンスも思ったほど手間ではありませんでした」と語ります。反対していた奥さんも、煮込み料理ができたり、ピザを焼いてホームパーティーで大活躍したりなど活用の幅広さに驚き、今では冬を楽しみにしているそうです。
想像以上に暖かく、びっくりしています。高断熱・高気密住宅ですが、外気導入キットをつけたので燃焼効率がよく、操作や火加減の調整もすぐに慣れました。うちはよく人が集まるので、ピザを焼いたり、持参してくれたシシャモを炙ったりして楽しんでいます。暖かさはもちろんですが、みんなで楽しめるアイテムなのも、薪ストーブの良さですよね。
(Kさん談)