友人の新居でダッチウエストの薪ストーブと出会い、薪ストーブのある暮らしに魅せられたMさん夫妻。そして、6年ほど前から、地元の薪ストーブショップの各種イベントに参加。新築計画が具体化するよりも早く、好みのインテリアのイメージにぴったり合い、本格的なオーブン料理も楽しめる一台を予約。薪の炎の暖かさも、寒がりなMさんには大きな魅力でした。
待望の新居は、昨年6月に完成。家族団らんの中心となるリビングには、シックなデザインのフェデラルコンベクションヒーターが設置されました。奥さんが細部までこだわり抜いたフレンチカントリーのインテリアと、薪ストーブの重厚なデザインは相性抜群。奥さんが思い描いていた以上に、居心地の良い空間が実現できました。
薪ストーブに火が入れられたのは、11月中旬。朝と夕方、2回薪を入れるだけで木造2階建ての建物は隅々まで暖か。美しい炎を間近に眺められるストーブ前は、Mさん一家お気に入りのくつろぎスペースになりました。
薪ストーブに火が入るようになると、子どもたちが積極的に薪運びを手伝うようになり、親子の会話が増えました。ストーブショップで教えていただいた薪の炎を生かして作る焼き鳥の美味しさにも、ビックリ。今度は家族でピザづくりにも挑戦しようと、専用アクセサリーの購入を予定しています。薪の火の暖かさも、想像以上。厳冬期は、身体の芯から温まる薪ストーブが、わが家の主暖房になりました
(奥さん談)