農家のKさんは、新しく家を建てる時に薪ストーブを設置して、冬の農閑期に炎を眺めてのんびりと過ごすというのが夢でした。奥さんは、学生時代に出会ったフランスやイギリスの田舎家のような家に住みたいと考えていたといいます。
2018年10月、ご夫妻の想いが結実した新居が完成。6mの吹き抜けを設けたリビングの中心には、ご夫婦念願の薪ストーブが設置されました。選んだ薪ストーブはハーマンのオークリーフ。施工会社の紹介で訪ねたダッチウエストジャパンの本社ショールームで、広さや間取り、予算に合わせて選定してもらったもの。天井の高い広がりのある空間に、ハーマンの重厚なデザインがしっくりとなじみ、インテリアにこだわりを持つ奥さんも大満足です。
11月末には、安全に薪ストーブを使っていくため、薪ストーブのレクチャーを受けました。熱心に耳を傾け、薪ストーブの扱い方を学びました。それ以降、朝起きるとストーブに薪をくべるのが、ご夫妻の新たな習慣に。薪火の温もりに満たされた新居は、朝晩に氷点下10℃を下回っても、室内は気づかぬほど快適です。
燃え上がる赤い炎に、これからの薪ストーブ生活への期待が膨らむ。
わかりやすいレクチャーのおかげで、安心してご家族で薪ストーブが使える
「薪ストーブは趣味のアイテム」といっていた夫ですが、使い方を教えていただいてからは毎日薪をくべて、嬉しそうに炎を眺めています。お肉やピザを焼いたり、煮込み料理などにも活用できる薪ストーブなので、私もこれからは料理にどんどん活かしたいと思っています。薪ストーブが私たちの暮らしに、新しい楽しみをたくさん運んでくれました。
(奥さん談)