今朝の青空市場の買い出し、、、ではありません。
イタリアのお母さん(といつも心で思っているお世話になっているとあるご婦人)から頂いてきた、
「0km新鮮野菜」です。
レタスにも色んな種類があって、これはフリルのようにヒラヒラした葉が特徴の、ジェンティーレという種類、
大きく育ってまるでブーケのよう今回は、見たこともない白い茄子もありました。
虫に食われたキャベツは無農薬だからこそ。
ルーコラ、トマト、紫玉葱、黒ブロッコリーと呼ばれる葉っぱだけ食べる種類のブロッコリー、と
色んな種類の野菜がたくさん入っています。
新鮮な材料を手に入れたり、便利でお洒落なキッチン雑貨を使いたいのは、毎日キッチンに立つ誰もが思うことです。
好きなもの、素敵なものを使ったり身の廻りに置いたりするのは、
「仕事が出来るビジネスマンは、いいシャツを着るいう身だしなみも大切」という
素敵なシャツ屋さんを経営している友人のメッセージと共通していると思います。
形の面白さに魅かれてついつい衝動買いしてしまうものもありますが、
特に木製のものは使っているうちに味が出てきて手に馴染んでくる。
例えばフッ素加工の鍋には、木製のレードルを使います。
鍋底に傷がつかないので、いい鍋も長く使えるのです。
たまには新しいレシピにも挑戦!ということで、料理本を広げて立てかけるブックスタンド。
ソースやクリームが飛び散っても気にしない、気にしない。
食事時には必ずテーブルクロスを使うのですが、食事のあと、
パンかすや食べ物の細かいくずを取り除く時に使うのが、このハケ。
これで結構きれいになります。
魚の形をした木製の鍋敷き。
オーブン焼きのラザニア用の四角いパスタ生地やニョッキ、シナモンロールの生地をこねる等、
粉ものの作業をするのに使っているのがこれ、
一枚板にどこでも使用出来るように小さくカットした木の片がついていて、
それをテーブルに引っかけるようにして使う木製の作業台。
粉をこねるのは結構力仕事で大変だけれど、たまにやるこの作業もやり出すと中々面白い。
広げた生地をまとめたり掃除するのに便利な、鍵のような面白い形をしたケッパー。
ニョッキと言うじゃが芋と小麦粉等をベースにしたパスタがあるのですが、そのソースは様々。
そのソースがからみ易くなるように生地を小さく丸長にしたした1つ1つのパスタに溝をつける道具がこれです。
小人の洗濯板みたいだなあ、と使う度に思います。
最後は、ハート型の、、、さていったい何でしょう?!
モカ(直火式エスプレッソ沸かし器)敷きです。
コポコポとエスプレッソが沸いたらこの上に置いて使います。
カップに注いだ後モカの蓋を開けたままにしておくと、
その余熱でエスプレッソのいい香りが家中漂って幸せな気持ちになります。
これ、試してみてください
木製の道具って、どうしてこうも魅かれるのでしょう。
使って古くなっていくごとに、味わいが増してきます。
これらの素材となる木や森林を、皆さん大切にしましょうね。
10月31日まで開催中のミラノ万博では、日本館をはじめたくさんの国のパビリオンが建物に木を使っています。
ポーランド館のエントランス
フランス館