エミリー・ヒラリーのルポ | Dutchwest Japan / ダッチウエストジャパン

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エミリー・ヒラリーのルポ


Reportage


  1. イタリアの年の瀬

    2016年12月28日るりこさんのItaly便り

    25日は家族や親戚と一緒に大昼食会、それがイタリアのクリスマスの伝統的な過ごし方。

    私達が家を出た時、ご近所の複数のファミリーも各々のお母さん達が待つ家へ出発、

    手にはプレゼントを持って。これは毎年12月25日のおなじみの光景です。

    いつもは「あっ、伯父さんにプレゼント用意してなかった!」等と慌てて24日のイヴに駆け回るのですが

    (そういう人が結構多いので24日は買物客で街はごったがえすのです:笑)、

    今年はちょっと余裕を持って準備していたので焦らずにすみました、やれやれ。

    今年もクリスマスの昼食会はマッシモの両親宅で親戚も集まって。

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    今年はラディッキオのクレープ包みとラザニアをマッシモのお母さんが担当、

    肉料理が得意なサンティーナ叔母さんはカッポーネ、ブラザータそして詰物と3種類も用意

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    私はティラミスを前日に用意しておきました。

    今回はラズベリーをトッピングしてクリスマスらしさをプラス。

    イタリアの卵の黄身はとても色が濃いので、ティラミスにしてもクリームの色が一段と鮮やかになります。

    このレシピ、生クリームが多めに入っているので口当たりが軽くて食後のデザートにピッタリです

    このレシピ是非お試しください、

    いつもケーキや甘い物を好まない小学2年生のルクレーツィアちゃんがペロっと大人一人分を平らげました) 。

    今年のクリスマスバカンスは12月24日から1月8日までという学校や企業が多いそうです。

    去年に比べて9%増のイタリア人が旅行に出発したとか。

    この時期になると強靭な胃袋が必須だと何より先にそう思います。

    友人と集って夕食に呼んだり招かれたりと飲み食いの機会が多くなります。

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    25日のクリスマスが過ぎても、イタリアはまだまだお祭りムードが続きます。

    街の中のデコレーションもツリーも片付けられることなく

    そのまま1月6日まで飾られるところがほとんどです。

    きれいなキラキラしたイルミネーションが長く楽しめるので、何だか得した気分になります。

    レストランやトラットリアへ行くとレジカウンターには、

    大晦日の”スペシャルディナー”のメニューのちらしが置かれています。

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    その一例はこんな感じ;

    前菜:さっとあぶった帆立貝をノルチャ産の黒トリュフと甘い南瓜のスキューマ仕立て。

    鮪のタルタルをタッジャスケオリーヴと、、、

    といった具合に魚メニューを提供するレストランが多いです。

    オリジナルなデザートを出すところもありますが、たいていは夜12時を回ったところで

    パネットーネやパンドーロをプロセッコやスプマンテのサービスと共に乾杯と大判振舞い。

    また、大晦日には赤い物を身につけると、その年の邪気を払い良い新年を迎えられるようにとのいわれから、

    下着屋さんやブティックのショーウインドーは赤い物を身にまとったマネキンやデコレーションが目白押し、

    これもまた年末独特のイタリアの風景です。

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    古代ローマ時代では、権力、勇気また肥沃さや健康を象徴する意味で

    赤い物を身にまとう習慣があったとも。

    確かに沸き上がるエネルギーや火力、情熱や強さを表す色なので

    今も昔も赤い色は 縁起を担ぐ色、ならばこれは真似しなければ損ですぞ。

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    乳白色のヴィスキアの実。

    大晦日から元旦のカウントダウンの際にこの下で愛する人とキスをするとまた、

    大切な人と抱き合うと新年はその人達の関係がより一層良くなるという伝説があります。

    花屋さんやスーパーで売られます。

    国毎にそれぞれ違う年末の準備があって面白いですね。

    暮らす国の伝統を重んじることはとても大切なことだと思います。

    さて、これが2016年最後のブログとなりました。

    ブログを楽しみに読んで下さった方に心から感謝いたします。

    来る年が皆さまにとって笑顔多き、そして幸せな一年でありますように。

    ZARINA

  2. クリスマスがやって来る!

    2016年12月19日るりこさんのItaly便り

    ついこの間まで赤やオレンジ色の葉がついていたポプリの木もすっかり葉が落ちて、

    向こうの景色が見えるほどになりました。クリスマスがやって来ます。

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    チェストは、篭にワイン、パンドーロ、チーズや乾燥ポルチーニ茸が入ったリゾット用の米等、

    日頃イタリア人の食卓に欠かせない食品を詰め、

    透明なセロハンと赤や金色をあしらったリボンでラッピングされる

    クリスマスならではの贈り物の一つです。

    5ユーロを切るものから200ユーロを越えるものまで価格と種類はバリエーションに富んでいます。

    チェストはどちらかと言うと日本のお歳暮に似ています。

    少しかしこまってお世話になったあの方へ、感謝の印として贈られることもあります。

    伝統的なもの、宗教的なものから最近は商業化されつつあるよねクリスマス、と言われますが、

    やっぱりプレゼント交換は楽しみの一つです。

    家族内では何も親から子どもへ贈るだけではありません。

    夫婦の間、大人になった子どもは親へという形もあるのです。

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    また、ほんの気持ちという意味で仲のいい友人同士で交換するという機会も多いです。

    本屋さんで働くテレーザちゃん、

    「ちょっと見て、これいいでしょ?」

    と見せてくれたのは面白い形のギフトボックスに入った寿司セット。

    中には二膳の箸と寿司のレシピ本そして巻き寿司を作るのに使う巻きすが入っていました。

    まだまだ寿司ブームのイタリアでは結構受けが良さそうな贈り物です。

    早めに受け取ったプレゼントはクリスマスツリーの下に置いといて、

    12月25日まで我慢して開封してはいけません。

    それが伝統なのです。

    でも正直何度も開けたくなるのです、、、。

    レストランの入り口ににはクリスマスを外で過ごしたい人へメニューが表示されます。

    25日の大昼食会はクリスマスの伝統的行事の一つですが、外食派も。

    イタリアのクリスマスになくてはならないもの、、、それは

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    メリーゴーランド!

    いつもの広場にメリーゴーランドが設置されて気分を一層盛りあげてくれます。

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    パネットーネも忘れちゃいかん!

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    クリスマスマーケットではツリー用のオブジェやオーナメント、

    ギフトにふさわしい暖かな素材の室内履きなど色々売られていて迷ってしまいます。

    体が冷えてきたらヴィンブルレ(ホットワイン)で暖をとって。

    これから1ヵ月はテアトル(演劇)やミュージカル等が目白押し、

    それらの案内がバールのカウン ターやパン屋さんの店頭等に置いてあります。

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    旧市街のイルミネーションは控えめでホッコリ優しい灯り。

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    こんなに可愛いオルゴール付きのリトルハウスも。

    帽子をかぶってマフラーもした小さな人形が氷の上をスイスイと滑べるものや、

    小さな豆電球がついたキッチンでパンを焼いている太っちょパン屋さんのもの、

    仕掛けでちゃんと動いています。コーヒーショップもあります。

    子どもだけじゃなくて大人だってずっと見ていたいリトルハウス。

    ん~いいなあこれ欲しいなあ、、、あれれ、友達のプレゼント選んでたんだっけ、

    おっといけない、いけない!!

    大人も子どもも皆なワクワクするクリスマス。

    この時期は誰もが魔法にかけられます。

    Buon Natale!

    ZARINA

  3. わにとコーヒー

    2016年11月28日るりこさんのItaly便り

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    「あっ犬のウンチ踏んづけちゃった。」

    「違うよ~それ銀杏の実だよ。」

    そんな笑い声や喚声が聞こえてきたのは “旅するテアトル” と題し、

    演じる役者さんとそれを見る観客がストーリーにそって徒歩で場所を変えながら演じ、

    またそれを観賞するという正に “動く劇場” のひとコマ。

    中世の衣裳を見にまとった男性が太鼓をたたきながら登場すると

    黒いベレー帽、そして黒い服を身にまとった主人公が生家から出て来ました。

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    ナレーターの「皆さん、静かに!」という合図で始まった

    プロスペーロ アルピーニ氏のエジプトの旅の始まりです。

    ここはヴィチェンツァ県のマロスティカ市、ここに今では

    イタリア人の生活に欠かせないものを初めてヨーロッパに持ち帰った人物がいます。

    それがプロスペーロ アルピーニ氏、

    11月23日はちょうど没後400年の記念すべき日でした。

    医者であり大変研究熱心な植物学者であったまさに彼が、

    ヨーロッパに初めてコーヒーの木を持ち帰った人物なのです。

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    植物の世界の有生生殖の先駆者であり、パドヴァ大学を卒業し医者になるも、

    植物学への情熱は一向に冷めませんでした。

    そんなある日、ヴェネツィア共和国の派遣大使として任命を受けた

    ヴェネツィア人貴族ジョルジョ氏の「おかかえ」医師として指名され、

    エジプトのカイロ行きの推薦を受けるのです。

    金銭的にゆとりの無かったプロスペーロには

    植物学を研究するのに願ってもないビッグチャンスでした。

    帰国してからも何度もエジプトに足を運び更なる研究を続け、

    数々の薬用植物を持ち帰っては研究に没頭しました。

    その中にコーヒーの木があったのです。

    パドヴァの植物園の最高責任者として任命を受け薬理学/薬物学の教べんをとりました。

    その時代は今のようにコーヒーは至福の時を楽しむ嗜好品としてでは無く、

    あくまでも薬用として研究されていたのです。

    中々絵の方も達者だったようで、研究材料として持ち帰った植物は

    細かい所までよく描写されています。

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    所変わって街角にある老舗の薬局屋さん前、

    エジプトからわにを持ち帰り、その脂肪はとある治療にいいんだと説得している

    プロスペーロと疑い深い薬屋の店主のやり取りのシーンです。

    事実、この薬局の中には今でもプロスペーロがエジプトの旅から持って帰った

    本物のわにのはく製が店内に飾られています。

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    “旅するテアトル” は時間の経過と共に観客も増えて行きました。

    テアトルの幕を閉じたのはエスプレッソコーヒーの無料サービス、

    町の中心のチェス広場にお店を構えるコーヒー豆屋さんのご主人の粋な計い。

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    中世の衣裳を身にまとい手際良く次々とエスプレッソをサーヴしていきます。

    酸味が少ないまろやかな味、クリーミーな泡がぶ厚くて本当に美味しかった!

    この豆の種類はその名もプロスペーロアルピーニ、いつでも誰でも買い求めることが出来ます。

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    初めてのエジプト旅行から帰った後、出資者となったプロスペーロには

    重要な人物の所へ報告に行ったのです。

    中世の衣裳をまとい演じる役者さんのすぐ側で

    小っちゃな子どもがピッタリと寄り添うように見上げているそんなシーンも

    またこの生きたテアトルの魅力です。

    観客を魅了し、一緒に400年前にタイプスリップさせてくれた役者さんに

    心から拍手を送ります。

    Grazie, siete bravissimi!!

    ZARINA

     

  4. えっ?!なんて言うパスタ?

    2016年11月18日るりこさんのItaly便り

    随分冷え込むと思ったら一昨日、霜が降りました。

    舗道脇にある木々も随分と “薄着” になってきました。

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    ザックザクと積もった落ち葉を見ては焼き芋するのに使ったらどれだけいいだろうなあ、と思ってしまいます。

    初冬の風物詩落ち葉たきは今では日本でも見られなくなったのだろうけれど、、、。

    青空マーケットには色とりどりのニットの帽子や手袋、

    あったか素材のストールやマフラーが沢山並びます。

    色のバリエーションによってコーナーが作られたり、

    庶民的なマーケットとは言ってもそのディスプレーの仕方はさすがプロ、

    ハッとさせられる「見せ方」でお客さんを魅了します。

    さすがイタリア!

    テレビでは盛んにのど飴や風邪薬のコマーシャルが流れています。

    いやいや、薬に頼らなくてもいいように、日頃から栄養つけて体も動かして健康でいたいもの。

    そんな風にイタリアの子ども達だって思っているのです。

    “ピーナおばあちゃんのタリアテッレ” という子ども向けの誰もが知っている歌があるのですが、

    「目覚ましが鳴ってる。あ~今日も学校行かなきゃ、勉強もしなきゃいけないし

    他にもやること沢山あるし、ハァ~週末になるともうノックアウト。

    でもこんな時はピーナおばあちゃんのタリアテッレを食べると元気モリモリ!

    挽き肉のソースと一緒に食べればビタミン補給。お薬なんていらないも~ん!」てな具合。

    やっぱり食べることは健康管理の儀式なのです。

    地球温暖化とは言うけれど、ちゃんと巡り来る季節をありがたく思います。

    寒くなったらゼリア叔母さんが編んでくれた毛糸の靴下をはいて

    暖をとってあったかくしたり、温かいスープを食べる。

    寒くなると余計にじっくり時間をかけた美味しいものが食べたくなります。

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    ヴェネト州生まれのパスタ、ビーゴリ。

    その昔はクリスマスイヴや金曜日など、食事を節制しなければいけなかった日に食されたものです。

    表面はザラザラしていてよ~く目を凝らして見ると小穴がブツブツ、

    この特徴がザラザラ感を生んでソースとうまくからむのです。

    パスタそのものは歯応えがあるから噛む毎に素材の旨さが口の中にじわ~っと広がってきます。

    このパスタを作るには、ビゴラーロといういわゆる昔のパスタ圧搾機が欠かせません。

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    パスタマシンという表現よりもまさに漢字三文字で書くのにピッタリな言い方。

    ところが今では、このビゴラーロを所有している家庭は非常にまれで

    昔の生活様式を伺える博物館へ行けばやっと見ることが出来るといった具合。

    生地の材料は薄力粉と卵そして一つまみの塩、これだけ。

    寝かせた生地を少しずつ投入する、そして木で出来た本体に座って

    ハンドルを一定方向にギュッギュっと回す。

    簡単に見えるけれどこれが中々力仕事。

    手ごねの生地も固めだから余計に作業が難航するのです。

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    出てきたパスタをカットしていくのはお母さん、さすが親子の呼吸が合っています。

    こちらのお宅は皆さん食いしん坊だそうで、

    このビゴラーロもひいお爺さんの時代のものだそう、まさにお宝です。

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    出来たパスタをサラッと粉と合わせてほぐしていきます。

    玉葱を薄くスライスしてオリーヴオイルでじっくりと炒めたら

    アンチョビまたは鰯を加えるそれを少しトロッとさせたらソースの完成です。

    もちろん自家製のボロネーゼソース、鴨肉のソースなども定番の組み合わせ。

    太めの乾燥パスタもあるけれど、それとは全くの別物。

    ビーゴリは標準語、お国訛りで言うと「リ」のところがリとイの間くらいの発音になる、

    この発音が又難しいんだなぁ。

    ZARINA

  5. おいしいパンの町

    2016年11月9日るりこさんのItaly便り

    街を歩けばいたる所にパン屋の看板が掲げられている、

    食事用のパンは勿論、おやつ用に軽食用にとプチトマトがたっぷりのったフォカッチャや

    揚げたてのパンツァロッティ(パン生地を薄く丸くのばして中にトマトソースとモッツァレッラを入れて

    植物油オイルで揚げたもの)なんていうプーリアの名物にもお目にかかれる。

    ここはアルタムーラ/ALTAMURA、プーリア州の州都バーリにある空港から南西へ約60キロその道のり、

    土の色が随分と面白い色ということに気がつく。

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    その昔、町の中心には共同の釜があって職人さんがパンを焼いていたのだそう。

    古代ローマ時代の詩人はブリンディズィへの道のりの途中

    アルタムーラで旨いパンに出くわした、等という伝説も残っているらしい。

    Denominazione di Origine Protetta=DOP(保護指定原産地表示): 欧州連合が定めた、

    イタリアのパン業界でいち早くこの認定を受けた “お墨付き”のパン、表面に貼ってあるマークが目印だ。

     

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    職人さんが次々と手際良くこねた生地をカットしていく。

    焼き上がった時の重さは500グラムを下回ってはならないし、

    表面のカリッとした部分は3ミリ以下であってはいけない。

    また、パンが含む水分は33%を下回ってはいけないというように厳しい「おきて」があるのだ。

    外側のパリパリした部分、この色を土地の人は原料と同じ麦色という。

    イタリア人らしい表現だ。

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    また、物凄く大きくていびつな形をしているのが忘れられないのも特徴だ。

    薪を使った焼き釜で焼くのにも美味しさの隠し味があるに違いない。

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    ジュゼッペお父さんがぶ厚いパンをわざわざ潰して見せた。

    弾力があるのでしっかりと元に戻るのだ。

    噛み応えのあるパン、ゆっくりと時間をかけて天然酵母で発酵させるので、消化がいいという。

    カリッとした外側とは対照的に中はしっとりしていて正に黄金色をしている。

    テレビで見た、夏一面の麦畑と全く同じ色だ。

    自然がおりなす食べ物の色って本当にドキドキさせてくれる。

    アルタムーラはもちろん、ここからからほど近い小麦粉の産地ムルジェ、

    これらの地域の小麦を原料にするのが「おいしいアルタムーラのDOP」パンの第一条件なのだ。

    ジュゼッペお父さんはこのパン作りに「秘密」は無いという、

    今は皆パン作りを知っている、大事なのは原料だと強調する。

    上質の硬質小麦の産地でもあるこの土地であるが故生まれたアルタムーラのパンは納得の美味しさだ。

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    新鮮さだけがこのパンの「売り」では無い。

    数日経ってもこのパンはおいしいのだ。

    その昔アルタムーラ近郊の羊飼いや農家の人は数日、また2週間も

    家族と離れ家畜の世話や農作業に従事せざるを得ないこともしばしばで、

    それには保存が効いて栄養価も高いこのパンはうってつけだったのだ。

    「勉強家、研究熱心」であるジュゼッペお父さんは世界中のフードショー、イベントに参加したり

    テレビ出演したりとアルタムーラDOPのパンの名を世界にアピールし尽力してきたまさにパン一筋の人。

    10年前と変わらぬ笑顔で迎えてくれたジュゼッペお父さんの情熱はとどまる所を知らない。

    パン作りの話をしている時の目はとてもキラキラしていた。

    ZARINA

     


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